木の香も漂う元旅荘で楽しむ懐石料理 玄関を上がりトンネルのような廊下を抜けると、黒木の柱や壁に赤いテーブルが映える重厚な空間が広かっています。ここは大佛次郎、山下清画伯をはじめとする多くの有名人たちにも愛されていた茶屋旅荘『近江初』だった建物。そんな歴史と由緒ある場所で、禊川と鴨川の煌めくせせらぎを納涼床から眺めながら味わえるのは、懐石料理の伝統を引き継ぎさりげなく豆腐や湯葉を盛り込んだ京料理。コースも¥5、000からとお手頃なのも人気です。納涼床がある料理店は数あれど、本場京都の豆腐料理を楽しみながらの尿量も楽しそうです。
豆屋源蔵
2013年08月03日 21:14