グルメな話題

人々の生活に欠かせないバール

2013年08月12日 16:01

イタリア人の1日は、バールにはじまり、バールに終わるといわれるほど、バールは彼らの生活に欠くことのできないものです。朝の通勤前には、バールに立ち寄ってブリオッシュにカプチーノで朝食をとり、昼には八二-ニで昼食をすませ、夕方には軽くつまみながら酒を楽しむといった具合に、日に何度もバールヘ足を運びます。喫茶店のようでもあり、居酒屋のようでもあり、リストランテやトラットリアよりも断然安上がりで、とにかくいつも活気にあふれています。 また、バールは飲食の機能だけではありません。“TABACCHI(タバッキ〉”の看板のあるバールでは、タバコや切手なども売られていて、とっても便利。イタリアに行ったら、ぜひ一度は行ってみたいものです。